
*インターネットから緊急地震速報を受信して、大きな地震の揺れが来る前にお知らせします。
*P波センサーでP波を検知し、直下型地震にも対応しています。
*国立研究開発法人防災科学技術研究所との共同研究によるノイズフィルタリング技術により、地震波とそれ以外のノイズを識別することができるので、不要な警報を防ぐことが出来ます。
*接点出力制御で、スピーカーアンプ、パトライト、エレベーターなどをコントロールすることができます。
*防災訓練にも対応しています。
*多様な放送内容があります。
*パソコンが不要で長期間連続運用を実現しています。
*常に新しい技術を皆様に提供するため、端末のファームウェアはネットワーク経由で更新できます。

緊急地震速報受信機 HomeSeismo(ホームサイスモ)は、内蔵した地震計でP波(初期微動)を検知し、直下地震にも対応します。また、地震発生に対してP波検知と、気象庁の緊急地震速報(予報)の2ルートを持っているため、より早く、より確実に地震の発生を警告し、地震災害を軽減できます。
▼概要
| 製  品  名 | HomeSeismo HS302P | 
| 価     格 | お問い合わせ下さい | 
| 特     徴 | 地震計内蔵 緊急地震速報受信端末 | 
| インターフェイス | 接点出力(C.Out)×3 電源出力DC5V 常時(DC5V)×1 電源出力DC12V 制御可(RLY)×1 スピーカ出力(SPK)×1 Line音声出力(Line)×1 スイッチ(SW)×1 | 
| 外 部 表 示 | 2色LED 2個 | 
| 制 御 CPU | 主制御32bit CPU | 
| システム設定方法 | Webブラウザ経由 | 
| 電     源 | AC100V(50/60Hz) 消費電力:本体定格15W 待機時3.5W、最大7.0W(参考値) | 
| 外 形 寸 法 | 236(W)×198(D)×33(H) mm (突起物含まず) | 
| 本 体 重 量 | 1.04kg | 
| 保 証 期 間 | 購入後1年間 | 
▼LAN I/F
| 接 続 形 態 | RJ-45 10BASE-T/100BASE-TX(自動MDI/MDI-X切替機能あり) | 
| IP取得方法 | IP固定・DHCP(IPv4)・自動取得(IPv6)のいずれか | 
▼動作環境
| 動作保証温度 | 摂氏0度〜40度 | 
| 動作保証湿度 | 20%〜80%(相対湿度)ただし結露無き事 | 
▼付属品
| LANケーブル | CAT5 ストレート結線 長さ3m | 
| そ の 他 | インシュロック(押し込みタイプ)、取扱説明書(本書内に保証書)、 シリアルシール、ナベタッピングネジ×3 | 
電子部品はすべて、RoHS対応品を使用しています。
    電子部品実装工場では鉛フリー半田を使用し生産しています。
    筐体ケース、梱包材、同梱品はすべてRoHS対応品を使用しています。
    ※ 弊社のRoHS指令対応に関しては、各部材調達先からの対応状況の確認を受けての対応となります。 
■C.OUTコネクタ
| 出 力 端 子 | ネジ式端子台(端子ネジM3) | 
| 出 力 方 式 | C.Out1、C.Out2、C.Out3:PhotoMOSリレー a接点出力 (本機電源断の際は開放) ※ PhotoMOSリレーはパナソニック電工株式会社の登録商標です。 | 
| 備考 | C.Out1、C.Out2、C.Out3:最大定格 DC45V 800mA(AC30V 550mA rms) ※ 無極性・交流の場合、周波数は100Hz未満に限ります。 ※ 動作は「放送連動(放送が流れている間、接点が動作)」かワンショット(設定した出力時間、接点が動作)」を選択できます。 | 
■電源出力DC5V 常時(DC5V)
| 出 力 端 子 | ネジ式端子台(端子ネジM3) | 
| 備      考 | 「OUT」表示側の端子の電圧が「GND」表示側の端子に対して、+5Vです。 本端子の最大出力電流は100mAで、自己復帰型ヒューズで保護しています。 本機内部の回路系の一部の電源と共通なので、本端子への接続機器の特性によっては、本機の動作に影響を与える場合が有りますのでご留意下さい。 ※ 本端子に、外部から電圧を印加しないでください。故障の原因になります。 | 
■電源出力DC12V 制御可(RLY)
| 出 力 端 子 | ネジ式端子台(端子ネジM3) | 
| 備      考 | 「+12V」表示側の端子の電圧が「GND」表示側の端子に対して、+12Vです。 本端子の最大出力電流は500mAで、自己復帰型ヒューズで保護しています。 本機内部の回路系の一部の電源と共通なので、本端子への接続機器の特性によっては、本機の動作に影響を与える場合が有りますのでご留意下さい。 ※ 本端子に、外部から電圧を印加しないでください。故障の原因になります。 | 
■スピーカ出力(SPK)
| 出 力 端 子 | ネジ式端子台(端子ネジM3) | 
| 出 力 方 式 | BTL型、平衡出力(音声出力:最大 1W) 出力インピーダンス:8Ω以上 | 
| 備     考 | SPKの両端子共、C.Outを除く如何なる本機の他の部分とも接続しないで下さい。 最大音量は、VOLつまみの設定にて変化します。 接続する機器の入力インピーダンスは8Ω以上の物を採用して下さい。 | 
■Line音声出力(Line)
| 出 力 端 子 | φ3.5ミニピンジャック(3極) ※ 2極の物や、φ2.5mmのミニプラグは接続できません。 | 
| 最大出力レベル | 600Ω系において、0dBm相当 ※ 負荷のインピーダンスにより変化します。 | 
| 出 力 方 式 | Line出力、非平衡(片側接地・・・アース・GND) | 
| 接続相手機器の 入力インピーダンス | 600Ω以上(推奨) | 
| 端子部アサイン | パソコン用の電源付スピーカーユニットを繋いだ場合は、 左右同一(同相信号)の出力です。 | 
| 備     考 | 本端子には、外部から電圧を印加しないでください。 本端子の最大出力レベルは、VOLつまみの設定によって変化しません。 | 
 ※一部開発中の情報も含まれております。
※機能・仕様については予告なく変更される場合があります。
※本製品に接続できる機器につきましては、あらかじめ動作確認が必要です。
※接続する機器によって、別途電源等が必要になる場合があります。
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